夏には要注意！

自律神経のバランスの乱れ

蒸し暑くなるこの季節、
暑い屋外と冷房の効いた涼しい室内の出入りによって、
自律神経が過労状態になり、バランスを崩してしまいます。

それは、暑さ寒さによって自律神経が１日に何度も体温や
発汗の調節をすることになるからです。　



　　 　　　


自律神経とは

1. 相反する働きをする、交感神経と副交感神経からなります。
（車で例えると、アクセル[交感神経]とブレーキ[副交感]みたいなものです。）

2. 内臓や血管の働き・体温調節・発汗調節など、体の中で無意識で働いているものは
　全て自律神経が動かしています。

私たちの体は、この相反する両者のバランスによって、
色々な環境の変化に対応するように出来ています!

バランスが崩れると色々な症状が発症します
例　：　動悸・息切れ・食欲不振・下痢・便秘
　　　　頭痛・めまい・耳鳴り・不眠
　　　　疲れやすい・異常な肩こり
　　　　手足の冷えやほてり　・・・　など

　　　　　　　　　　

はり・灸には機能調整する作用があります！！
動きの弱っている所に対し、神経や内臓を興奮させ機能を亢進する効果があり、
また逆に異常興奮を鎮静させる効果もあります。


夏の暑さにより体調を崩した方、
是非一度、鍼・灸・マッサージの治療を受けてみてください。